姿（すがた）（日本酒/飯沼銘醸）


姿（すがた）日本酒

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姿（すがた）

飯沼銘醸株式会社　　栃木県栃木市西方町元８５０番地

【代表者】飯沼　徹典　　【創業】文化8年（1811年）　【製造数量】約500石　　【平均精米率】57.6％

日本酒「姿」「杉並木」を醸す飯沼銘醸株式会社は、栃木県栃木市に蔵を構えています。
創業は文化8年（1811年）、200年以上も歴史のある蔵元です。

以前は越後杜氏の元、酒造りを行っていましたが、杜氏が引退された後は社長が製造責任者となり、地元の蔵人3人で約500石ほど醸しています。「チームワークを大切にすることを第一に」が蔵のモットーです。

「姿」の仕込みの水は男体山を源流とする大谷川の伏流水を使用。
酒造りでの原料処理（洗米・浸漬）、麹造りには特にこだわっており、限定給水・全量箱麹で行っています。

「姿」に使用している原料米の山田錦や五百万石などの酒造好適米は、地元の契約農家に栽培をお願いしており、山田錦の一部は自社栽培もしています。

また、数年前から栃木農業高校と契約し、そこの生徒が作り上げた「とちぎ酒14」などを含む数種類購入し、地域への貢献も忘れない蔵元です。

社長の人柄もとてもよく、おだやかで話しやすい方です。私と同じ大の飛行機嫌いだとか・・・

酒質の方もかなりの高品質で、香り良くしっかりとした造りの日本酒に仕上がっています。
限られた特約店のみ取り扱いが許される「姿」ブランドは、スタートしてからまだ10年程度だそうです。

日本酒「姿」との出会いは、栃木県酒造組合が主催する利き酒会で試飲し、他の蔵元のお酒も美味しかったのですが、この「姿」は、ずば抜けて美味しかったので取り引きをお願いしました。

芳醇な香りが口中に広がる店長イチオシの美酒「姿」を是非お試しください。

【取扱商品】初すがた・艶すがた・うしろ姿・晴れすがた・浴衣すがた・優しいすがた・ブラックインパクト・プレミアム・金文字・スパークリング・SG（いずれも季節・数量限定品）

「姿」各種　随時入荷中です。

【清酒「姿」醸造元　飯沼銘醸の方針】

栃木県の南西に位置する西方町は、農業を中心とした町で県内有数の米の産地でもあります。

自社田をはじめ、市内の農家と契約栽培で収穫される「山田錦」「五百万石」、県内で収穫された「五百万石」「ひとごこち」「とちぎ酒14」と地元のお米を主に純米以上のクラスに使用し醸しています。

これからも地元のお米を大切にしつつ、色々な酒米に挑戦していきます。

酒造りに関しては、良酒は良い環境からという信念から蔵人の「和」を大切にしています。
お互いに気配り、助け合いが出来なければ良い酒など出来るはずもないからです。

酒質も流行りにとらわれず、当蔵ならではの味を求めてまいります。
飲んで和む様な酒を醸していきたいと思っております。


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