十六代九郎右衛門　環「木」生もと純米酒　720ｍｌ【湯川酒造店・日本酒】

十六代九郎右衛門　環「木」生もと純米酒　720ｍｌ【湯川酒造店・日本酒】

商品説明

ヨーグルトのような「乳」を思わす香りと、繊細な酸味

「十六代九郎右衛門」「木曽路」を醸す湯川酒造店は、慶安3年（1650年）に創業した歴史ある造り酒屋です。
木曽谷の奥深く、薮原宿の片隅に湯川酒造店はあり、標高は何と936M！

蔵のキャッチコピーも「日本で最も星に近い酒蔵」となっており、酒造期中の12月～2月頃には-18℃まで気温が下がるそうです。
ここまで気温が低いと酒造りにおいてはモロミを暖めなければいけないという大変な状況です。

標高の高さから酒米作りに適さず、この不利な地で370年近くも酒造りを続けていく事は容易ではありません。
しかしながら、湯川酒造店では長年に渡り受け継がれた寒さに強い酒造技術で、たくましくも優しさあふれる日本酒を醸し続けています。

この「十六代九郎右衛門　環「木」生もと純米酒」は、ヨーグルトのような「乳」を思わす香りと、繊細な酸味。
今年は昨年よりさらに洗練された印象の仕上がりです。

フルーティーな香りではなく、温度が上がるに連れ炊きたての御飯やトースト香を感じます。
ご飯を炊いた香り、パンが焼けたときの香りで人間が本能で「美味しそう！」と感じる要素が詰まっています。

口あたりは若々しいイメージで精米率をまったく感じさせない滑らかでツルンとした印象。
アルコール17度に感じない、ほどよいやわらかな味の広がりを見せ、喉越しに本来の熟成感や酸味、やや木を思わすような香りがはね返ってきます。

十六代九郎右衛門　環「木」生もと純米酒　1800ｍｌもございます！

製造者（生産地）	日本酒度	酸度
湯川酒造店（長野県木曽郡）	+7	1.9
原料米	精米歩合	使用酵母
金紋錦	80%	ー