鴎樹（おうじゅ）生もと造り　純米生原酒　四段仕込み　720ｍｌ【日本酒/杉田酒造】

鴎樹（おうじゅ）生もと造り　純米生原酒　四段仕込み　720ｍｌ【日本酒/杉田酒造】

商品説明

あまり見かけない辛口の四段仕込み！

雄東正宗（ゆうとうまさむね）、鴎樹（おうじゅ）、発光路強力（ほっこうじごうりき）を醸す杉田酒造は、小山市の中心部から少し外れた田園風景が広がる自然豊かな環境で酒造業を営んでおります。

杉田酒造では、すべてのお酒を「佐瀬式槽搾り」という方法で搾っています。

これは醪を入れた袋を木枠の中に並べ、上から圧力をかけてゆっくりと搾っていく手間のかかる方法で、生産石数の非常に少ない杉田酒造だからできるこだわりの製法なのです。

この「鴎樹（おうじゅ）生もと造り　純米生原酒　四段仕込み」は、原料米に栃木県産の五百万石と兵庫県産の山田錦を使用した生もと造りの純米酒です。

通常は三段仕込みのところを四段仕込みにして、蒸米と米麹を高温糖化（品温55度前後で熱殺菌をしつつ糖化を促す製法）させたものを使用。

麹歩合（仕込みに使用した米に占める麹の量）も通常は20～22％ですが、25％と多めです。
醪日数も40日です。

通常四段仕込みのお酒は甘めのものが多いですが、このお酒は日本酒度+11と辛口に仕上がっています。

口あたりはライトで心地よい酸、生原酒とは思えないすっきりとした後味です。

アルコール度数：15度

この蔵のお酒は、栃木県酒造組合が主催する利き酒会「下野（しもつけ）杜氏　新酒発表」で試飲し、かなりレベルが高かったので名刺交換、その後お付き合いが始まりました。

製造者（生産地）	日本酒度	酸度
杉田酒造（栃木県小山市）	+11	1.6
原料米	精米歩合	使用酵母
五百万石・山田錦	65%	協会601号