新「山縣」　純米無濾過生原酒　西都の雫　1800ｍｌ【山縣本店・日本酒】

新「山縣」　純米無濾過生原酒　西都の雫　1800ｍｌ【山縣本店・日本酒】

商品説明

もっと熟成させても良いような酒質の良さを感じます！

日本酒・山縣（やまがた）を醸す山縣本店は、明治8年に山縣要助が創業。
瀬戸内海の旧山陽道に面した所に蔵を構えています。

日本酒の他にも芋焼酎・米焼酎や梅酒などのリキュールも製造しています。
全盛期には１万石以上造っていましたが現在は６００石程。

社長もかつては蔵を辞めようと考えていたらしいのですが、社長の娘さんが蔵を継ぐこととなり、杜氏の小笠原光宏氏と力を合わせ酒造りを行っています。
小仕込みタンク・低温熟成用の大型冷蔵庫など、設備も一新して「美しい酒をつくる」を信念に日々精進しています。

当店の取り扱う「山縣アートラベル」は、熟成冷酒というお酒の楽しみ方を提案しています。
また、毎年変わるラベルのデザインも非常に美しく楽しみのひとつとなっています。

この「新「山縣」　純米無濾過生原酒　西都の雫」は、西都の雫という酒米を使用し、冷蔵庫で半年程度熟成させた無濾過生原酒です。

今飲んでも美味しいですし、もっと熟成させても良いような酒質の良さを感じます。
穏やかな果実香に少しクリーミーなイメージもあります。

口に含んだ際のガス感と、きめ細やかな酸味がパッと明るい印象を与え、ライチやブドウ、梨のような含み香による、果実がプチプチと弾けるような味わいが飲んでいて楽しいです。

ほどよい旨みと苦渋少なく消えてゆくキレの良さ。
和食だけはなく、洋食にも合わせていただきたい逸品。

よく冷やしてお楽しみください。

西都の雫は、幻の米である「穀良都」を母方に「西海222号」を父方として交配・選抜した山口県独自開発の酒米です。

【試飲時の感想】
和梨の様な香り、みずみずしい口あたりの中にはっきりと主張する甘みが現れ、口中に流れ出します。
はっきり・しゃっきり感じる果実感が堪りません。

アルコール度数：17%

新「山縣」　純米無濾過生原酒　西都の雫　720ｍｌもございます

製造者（生産地）	日本酒度	酸度
山縣本店（山口県周南市）	+4	1.5
原料米	精米歩合	使用酵母
山田錦	60%	山口9E